カセットプレーヤーの修理 2022-08-05

こんばんは、今日は晴れ一時豪雨と変化の激しいお天気でむし暑かったですね。

1日不安定なお天気なのでウオーキングは休んで古い書類の整理に励んだりしていました。
先日からの書類整理で図書カード4千円分、QUOカード千円分、商品券が３千円。
それと千円札が一枚発掘されました。　実は商品券がもう少し有ったのですが行方不明です。
廃棄書類に紛れて廃棄したかもです。

新たに発掘したわけでも無いのですが、古いSonyのカセットプレーヤー（Walkman）を久しぶりに動かしてみるとテープが全く動かなくなっていました。　ラジオは聞けますのでカセットメカの故障と推測。

ネットで調べると断裂しているゴムベルトを交換すれば修理できるらしいとの事で早速アマゾンで部品を調達して修理すると見事復活しました。　

WM-GX400. 　購入時期不明ですが2001年ごろの製品です。


ゴムベルトがかかっているようですが、肝心のモーターの所で溶けて溶着しています。


ネットでは0.7mm もしくは　0.5mm 角のベルトで修理されていますが、残っていたベルトが0.5mmの様でしたので、0.5mm で71mm, 73mm２種類を購入して73mmを使いました。
71mmは試していません。　


新しいベルトに交換して組み立てると無事に動作しました。
音程が時折不安定になるのですが手持ちのテープがそもそも古いのでベルトが原因とも言えません。


基板にはベルトの通し方も記載されていました。
分解するとき注意しないとモータに繋がるケーブルを切りやすい様です。
事前に情報を得ていたので注意して切らずに済みました。
バーアンテナの線も切れやすいと言われてましたが私の個体はテープで固定されているためかその心配はありませんでした。


スピーカーとヘッドホンの切り替えスイッチが接触不良でヘッドフォンが使いづらいので調べてもうすこし修理を続けるつもりです。