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天体撮影装置(赤道儀もどき)3 2022-03-19 [天体観測]

こんばんは、今日は曇り時々晴れで午後から雨となりました。

ウオーキングはお休みです。

昨日の続きですが、今日は作成した装置の動作画像を紹介します。

概要は以下の通りです。

Pentax一眼レフ機ではオプション(一部標準搭載)のアストロトレーサー機能で天体の追尾撮影を行えますが、インターバル撮影を併用すると天体の日周運動によって構図が変化していきます。
特に望遠での影響が顕著で20枚程度の合成画像を得ようとしても撮影後の位置合わせに手間が掛かるだけでなく、周辺へ動いた天体画像は収差による劣化もあるなどの不満が残ります。
そこで、簡易赤道儀の自作記事などを参考に所謂赤道儀の動きをする装置を作成して、追尾撮影はカメラに任せながら、撮影時間中に動いた天体の量だけインターバル撮影の間隙にカメラの位置を調整する装置を作成してみました。  まだ試作テスト中ですが一応それららしき動作をさせることに成功したものです。( Youtubeで再生、音が出ます )

20220319Yu-1.jpeg
https://youtu.be/n1UwiVjtulA
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コメント 2

JUNKO

詳しい知識をお持ちなのですね。残念乍ら私にはさっぱりわかりません。音はしっかり聞きました。
by JUNKO (2022-03-20 11:11) 

まいく

JUNKOさん
ネットで集めた情報を利用する程度の知識があるだけです。
ネットが消滅すると何もできませんよ。。
by まいく (2022-03-20 18:54)