Raspbery Pi でレコード録音。 2015-03-20 [Raspberry Pi]
こんばんは、今日の奈良西大和は、
曇り後晴れで、最低11度、最高18度、明日は晴れ時々曇りで、最低3度、最高17度。
今日はまだ暖かな日でしたが、来週は寒の戻りとか、冬服は未だもう少し要りますね。
ふと、Raspberry Pi をレコード盤のデジタル化に使えないかと思い試してみました。
過去にMACを使ってデジタル化を試みたのですが、結構面倒なので2ー3枚で終わっていました。
MACが面倒である理由の一つは、デジタル録音の間にMACを使えない事です。
理論的には並行作業をしても何ら問題は無いはずですが、音質に何の影響も無いとも言い切れず、
誤ってフリーズ等起こすと最初からやり直しになります。
その点、Raspberry Piに録音を任せて、リモート操作と編集作業をMACで作業すれば、
録音しながら、MACで別の作業や、録音済みファイルの編集作業も可能になります。
結論として、録音作業は問題なく出来ました。
録音したファイルをネットワークファイルに保存等すれば、編集等の平行作業も出来そうです。
とりあえず詳細省きますが、以下に作業風景です。
機材は過去のデジタル化に使用したものです。
プレーヤーは Vestax の "habdy Trax" (RCAでアナログ出力)。
Raspberry Pi はレコード盤の左下に隠れてます。
アナログ -> デジタル変換は Roland UA-3FX ( USBオーディオI/F )を使用。
UA-3FX はUSBバスパワー駆動で消費電力が大きいので、USBの無線ドングルは使わず、有線LANとしています。
最初、使えそうに見えましたが録音を始めると容量オーバーで切断されました。
尚、handy Trax の後継機はUSB 出力が出来ますので、その場合もっと簡単です。
残念な事に、Vestax社は昨年倒産したらしいですね。
交換針とか買っておいた方が良いかもです。。
最近のポータブルプレーヤーとしては IONが有名みたいです。
録音用アプリは有名なAudacityを使用。
MAC用もあるので今回同じバージョンに揃えました。
操作はMAC上のVNCから、画面はVNCのスクリーンショットです。
レコードを録音すると、片面(死語か?)全部が一つのファイルになりますが、Audacityは無音部を検出して分割する機能が有るので便利です。
スクラッチノイズの除去機能も有りますが、レコードなんで気にせずそのままです。
凝りだすと直ぐにデジタル化挫折します。
録音したファイルをSDカードに記録して、編集はMACで実施。
Raspberry Piでももちろん編集出来ますが、あまり実用的とは言えませんね。。
ファイルを家庭内クラウド化で受け渡し出来れば完璧です。
出力ファイルはItunes用に AACフォーマットに変換しました。
多分しばらく遊んでまた挫折しますが。。。
続報できれば記事にします。
<2015/03/21>
機材補足:
Raspberry Pi B+
OS: RASPBIAN
録音アプリケーション;Audacity 2.01 (MAC用は2.06)
リモート操作:
tightvncserver(Raspberry)
VNCviewer(MAC)
金魚は元気。
ゴールデンアカヒレ
ミナミヌマエビ
追加:
LP盤はこちら
曇り後晴れで、最低11度、最高18度、明日は晴れ時々曇りで、最低3度、最高17度。
今日はまだ暖かな日でしたが、来週は寒の戻りとか、冬服は未だもう少し要りますね。
ふと、Raspberry Pi をレコード盤のデジタル化に使えないかと思い試してみました。
過去にMACを使ってデジタル化を試みたのですが、結構面倒なので2ー3枚で終わっていました。
MACが面倒である理由の一つは、デジタル録音の間にMACを使えない事です。
理論的には並行作業をしても何ら問題は無いはずですが、音質に何の影響も無いとも言い切れず、
誤ってフリーズ等起こすと最初からやり直しになります。
その点、Raspberry Piに録音を任せて、リモート操作と編集作業をMACで作業すれば、
録音しながら、MACで別の作業や、録音済みファイルの編集作業も可能になります。
結論として、録音作業は問題なく出来ました。
録音したファイルをネットワークファイルに保存等すれば、編集等の平行作業も出来そうです。
とりあえず詳細省きますが、以下に作業風景です。
機材は過去のデジタル化に使用したものです。
プレーヤーは Vestax の "habdy Trax" (RCAでアナログ出力)。
Raspberry Pi はレコード盤の左下に隠れてます。
アナログ -> デジタル変換は Roland UA-3FX ( USBオーディオI/F )を使用。
UA-3FX はUSBバスパワー駆動で消費電力が大きいので、USBの無線ドングルは使わず、有線LANとしています。
最初、使えそうに見えましたが録音を始めると容量オーバーで切断されました。
尚、handy Trax の後継機はUSB 出力が出来ますので、その場合もっと簡単です。
残念な事に、Vestax社は昨年倒産したらしいですね。
交換針とか買っておいた方が良いかもです。。
最近のポータブルプレーヤーとしては IONが有名みたいです。
録音用アプリは有名なAudacityを使用。
MAC用もあるので今回同じバージョンに揃えました。
操作はMAC上のVNCから、画面はVNCのスクリーンショットです。
レコードを録音すると、片面(死語か?)全部が一つのファイルになりますが、Audacityは無音部を検出して分割する機能が有るので便利です。
スクラッチノイズの除去機能も有りますが、レコードなんで気にせずそのままです。
凝りだすと直ぐにデジタル化挫折します。
録音したファイルをSDカードに記録して、編集はMACで実施。
Raspberry Piでももちろん編集出来ますが、あまり実用的とは言えませんね。。
ファイルを家庭内クラウド化で受け渡し出来れば完璧です。
出力ファイルはItunes用に AACフォーマットに変換しました。
多分しばらく遊んでまた挫折しますが。。。
続報できれば記事にします。
<2015/03/21>
機材補足:
Raspberry Pi B+
OS: RASPBIAN
録音アプリケーション;Audacity 2.01 (MAC用は2.06)
リモート操作:
tightvncserver(Raspberry)
VNCviewer(MAC)
金魚は元気。
ゴールデンアカヒレ
ミナミヌマエビ
Vestax ポータブルターンテーブル handytrax USB BLACK ブラック USB出力機能/録音ソフト付き スピーカー内蔵
- 出版社/メーカー: Vestax
- メディア: エレクトロニクス
Vestax handytrax専用 SP盤用 交換針 VR-1SPP
- 出版社/メーカー: Vestax
- メディア: エレクトロニクス
ION AUDIO アイオンオーディオ / Archive LP USBターンテーブル レコードプレーヤー IA-TTS-012
- 出版社/メーカー: ION Audio
- メディア: エレクトロニクス
追加:
LP盤はこちら
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