思い立ってスピーカー製作。 2016-03-05 [工作]
こんばんは、今日は暑くなりましたね。
ウオーキングと水槽写真はお休みです。
今日は思い立ってスピーカーの製作です。
とりあえずスピーカのバッフル面完成写真です。
まだ仮組ですが
前の穴開き板は練習に使ったもの。
きっかけですが、
先日購入の液晶モニターはスピーカーが貧弱すぎて聞くに堪えません。
アンプとスピーカーは別にあるので良いのですが、
そのスピーカー、音は良いのですが適当に作ったバラック風なので、
丁度良い機会なので、別途作り直してみることに。。
スピーカーのユニットは数年前のステレオ誌に付属のスピーカーキットを使います。
(これを久しぶりに思い出したのもきっかけですが、)
スピーカーBOXのバッフル面は、ホームセンターで見つけた銘木の端材です。
(これを前から使ってみたかったのもあります。)
スピーカーを取り付けるには穴を開けなければなりません。
ホームセンターで開けることを考えましたが、希望するサイズ(60mm)が無理でした。
そこで、以前購入して結局使わなかった穴あけ工具「自由錐(自在錐)」に挑戦。
この道具、本来はボール盤かドライバスタンドで使う事と注意書きがあります。
実際、手持ちの電動ドリルでちょっと試して恐ろしいので止めた経緯が。。
自由錐(神沢)、片刃タイプ。
今回、危険回避の対策を色々施した上で手持ち電動ドリルで試してみました。
(真似されても保証はできないので、詳細は省きます)
使ったドリルは12Vの充電式ですが、回転数をSlowに設定できる事、速度調整も
可能な事から、低速で試してみると高速回転による危険を感じることなく、
穴あけにトライする事は出来ました。
ただし、練習用の薄い板(6mm杉集成材)では両面からの穴明けでうまくいきましたが、
肝心の銘木の端材は厚さ16mmの結構硬い材質で両面から開けて行きましたが、結局
貫通できず諦めました。
写真上は練習用の薄板。
下が銘木の端材、左穴は両目から共にこの程度までは削れてますが、数mmが届きません。
右は開いてますが、結局力技で抜いたものです。
ここまではなんとか削りましたが、手持ちで傾いてしまう事もあって、
回転に伴うキックバックが相当なもので、持っているドライバが回ってしまい足などに
当たると骨折しそうな力を生じます。
それを手持ちで押さえながら作業するので、体力消耗とそれ以上は危険なので中止。
充電池も途中でパワーが無くなるくらい消耗しますし、下手するとモーターが焼けつきそうです。
そもそも、使った工具は薄板用で、16mmの材木に使うのは無謀です。
どうやって、穴を抜いたか。。
写真の様に、削った穴に沿って2mmのドリルで穴を開けていき、これではビクともしないので、
細い彫刻刀とカッターでドリル穴の間を削って抜きました。
このため、穴の直径が予定より大きくなってしまいましたが、スピーカーは問題なく収まりました。
穴を60個位開けてます。
汚い穴ですが、これ以上削ると大きくなりすぎるので、軽く整える程度に。。
スピーカーは無事隙間もなく収まっています。。
これではバッフル面だけですが、このままでも結構良い音がします。
箱の部分はこれから考えますが、下手に箱に入れない方がクリアな音で良いかもです。。 ^^;
FOSTEX P-650K (これと同型品です)
ウオーキングと水槽写真はお休みです。
今日は思い立ってスピーカーの製作です。
とりあえずスピーカのバッフル面完成写真です。
まだ仮組ですが
前の穴開き板は練習に使ったもの。
きっかけですが、
先日購入の液晶モニターはスピーカーが貧弱すぎて聞くに堪えません。
アンプとスピーカーは別にあるので良いのですが、
そのスピーカー、音は良いのですが適当に作ったバラック風なので、
丁度良い機会なので、別途作り直してみることに。。
スピーカーのユニットは数年前のステレオ誌に付属のスピーカーキットを使います。
(これを久しぶりに思い出したのもきっかけですが、)
スピーカーBOXのバッフル面は、ホームセンターで見つけた銘木の端材です。
(これを前から使ってみたかったのもあります。)
スピーカーを取り付けるには穴を開けなければなりません。
ホームセンターで開けることを考えましたが、希望するサイズ(60mm)が無理でした。
そこで、以前購入して結局使わなかった穴あけ工具「自由錐(自在錐)」に挑戦。
この道具、本来はボール盤かドライバスタンドで使う事と注意書きがあります。
実際、手持ちの電動ドリルでちょっと試して恐ろしいので止めた経緯が。。
自由錐(神沢)、片刃タイプ。
今回、危険回避の対策を色々施した上で手持ち電動ドリルで試してみました。
(真似されても保証はできないので、詳細は省きます)
使ったドリルは12Vの充電式ですが、回転数をSlowに設定できる事、速度調整も
可能な事から、低速で試してみると高速回転による危険を感じることなく、
穴あけにトライする事は出来ました。
ただし、練習用の薄い板(6mm杉集成材)では両面からの穴明けでうまくいきましたが、
肝心の銘木の端材は厚さ16mmの結構硬い材質で両面から開けて行きましたが、結局
貫通できず諦めました。
写真上は練習用の薄板。
下が銘木の端材、左穴は両目から共にこの程度までは削れてますが、数mmが届きません。
右は開いてますが、結局力技で抜いたものです。
ここまではなんとか削りましたが、手持ちで傾いてしまう事もあって、
回転に伴うキックバックが相当なもので、持っているドライバが回ってしまい足などに
当たると骨折しそうな力を生じます。
それを手持ちで押さえながら作業するので、体力消耗とそれ以上は危険なので中止。
充電池も途中でパワーが無くなるくらい消耗しますし、下手するとモーターが焼けつきそうです。
そもそも、使った工具は薄板用で、16mmの材木に使うのは無謀です。
どうやって、穴を抜いたか。。
写真の様に、削った穴に沿って2mmのドリルで穴を開けていき、これではビクともしないので、
細い彫刻刀とカッターでドリル穴の間を削って抜きました。
このため、穴の直径が予定より大きくなってしまいましたが、スピーカーは問題なく収まりました。
穴を60個位開けてます。
汚い穴ですが、これ以上削ると大きくなりすぎるので、軽く整える程度に。。
スピーカーは無事隙間もなく収まっています。。
これではバッフル面だけですが、このままでも結構良い音がします。
箱の部分はこれから考えますが、下手に箱に入れない方がクリアな音で良いかもです。。 ^^;
FOSTEX P-650K (これと同型品です)
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